FX 利確を早めてしまう理由
FX 利確を早めてしまう理由
FXトレードで失敗する典型的なパターンとして
コツコツドカンと言われる損切りで破産してしまう
パターンがあります。
これは利確の金額を損切りが大きく上回ってしまう事ですが
利確する割合が高い傾向にあるものの破産してしまうのです。
その原因には利確するタイミングが早すぎてしまい
損大利小となってしまうのです。
利確を早めてしまう人の共通点
コツコツドカンをしてしまう人は利確の金額が減ってしまうのを
恐れて早く手に入れてしまおうという気持ちから結果的に
利確が早すぎるパターンが非常に多いです。
これにはプロスペクト理論と言われる損失を受け入れづらくなる
人間の心理状況が絡み合っているため起きてしまうのです。
ある意味人間の本能ともいうべき行動ですので仕方がない
といえば仕方がないのですが投資ではこの心理状況を上手く
コントロールする事が出来なければ勝ち続けるのは難しいです。
こうした本能に逆らう為の最適な対策法としては
自分のトレードに裏付けを取り信じ切る事です。
これはある意味トレードにすがりつくというイメージです。
人は何かにすがりつく事で精神的な安定を得る事があります。
例えば神社で交通安全のお守りを買った後はなんだか心強い
気持ちになりませんでしょうか？
ですがこうする前に自分のトレードに裏付けを取り
プラスになる事が確証できているのが第一前提になりますので
まず利確が早すぎる人は自分のトレードに裏付けをとりましょう！