FXは書籍を読んでも勝てない！？3つの勝てない理由
皆さんは何か物事を学ぶ時には本屋さんにいって
その教材を買って読み漁る方は多数いるかと思います。
FXを始めたばっかりの方や中々成績が上がらない方は
とにかく本を読み漁って知識を取り入れていくのではないでしょうか？
かくいう私も同じくFXをの成績が上がらない時は勉強不足だと
思って書籍を買い漁っていた時期があります。
ですが私の持論ですが
書籍を読んでもＦＸは勝てない
と思います。
この記事では書籍を読んでも勝てない
理由を3つに分け解説していきます。
記憶が定着しにくい
皆さんＦＸ書籍を読んでどのくらい思い出す事が出来ますか？
過去に読んだ事がありますが私は殆ど思い出す事が出来ません。
どの書籍もこのパターンは下がりやすいなどの相場の傾向や
インジケーターの説明等で実際のトレードに直接役に立つような
情報が書かれている事は殆どありません。
というより書籍は膨大なページ数があり中には有益な情報
が載っている場合はありますが無駄な知識が多すぎるんです。
この有益な情報というのは主にメンタル面での情報になり
トレーダーとしての思考を学ぶ事は出来ます。
ですが無駄な知識が多い分、余分な知識が入ってきてしまい
有益な情報が記憶に定着しにくいです。
知識の活用が出来ない
書籍を読んでいるという事は独学で
勉強している方が殆どだと思います。
独学の場合に書籍の知識を得たところで
正しく知識を自分の中に落とし込めて
いるのかどうかの判断をする事が出来ません。
本当にこのやり方で合っているんだろうか。
と疑心暗鬼になってしまう場合もあるでしょう。
こうした環境下でトレードを行っても
利益を生み出す事は難しいです。
書籍の内容が合っているとは限らない
書籍の著者は数多く存在します。
ですのでそれぞれ著者によって様々な認識
の違いが生まれたり考え方も違ってきます。
中には間違った情報を書いている書籍もあります。
こうした中でどれが本物なのかどうか見抜く事が出来るのでしょうか？
書籍の内容を妄信してしまえばずっと負け組
ドロ沼に入ってしまう恐れさえあります。
まとめ
書籍を読むのであれば実際のトレーダーの
心理状況を知る事ができるのでメンタル面での
スキルアップには有効な手段だと思います。
ですが本当の勝てる情報というのは
書籍に載っているはずがありません。
載っていれば皆勝ち組なはずです・・・。