FX ナンピンは諸刃の剣
FX ナンピンは諸刃の剣
まずナンピン(難平)について軽く説明しましょう。
なん‐ぴん【難▽平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》
1 取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げておくことによって、損失を回復しようとすること。「難平買い」
2 《見通しもなく1をして大損をする意から》愚かなこと。また、その人。
「我が身知らずの―なり」〈浮・一代女・一〉引用 https://kotobank.jp/word/%E9%9B%A3%E5%B9%B3-590756
とあるように損失が出た場合に買い増し、売り増しをして
平均価格を下げる事の事を言います。
ナンピンを行う事によって保有ポジションの
平均価格が下がるため建値付近まで戻る可能性が
かなり高くなり比例して勝率も高くなります。
ですが反面買い増し、売り増しをしているため
逆行した際は収拾の付かない損失を被る恐れもあります。
ナンピンは使うべき?
2の愚かな事。とあるように何も考えずに
ナンピンをする事は非常にリスクが高く
自殺行為
と言えます。
なので初心者の方は基本的に
ナンピンはNG
と言われている訳なのです。
ですが自分のシナリオを立てて、反発ポイントなどで上手く
ナンピンを使いこなせるようになればとても強力な武器となり得ます。
まとめ
まずは自分のシナリオを立ててる事が
前提としてようやく使いこなせるので
シナリオを立てれない方はまず自分の
スキルを磨く事に専念しましょう!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません