FXでインジケーターは必要？意外と多い落とし穴！
FXでインジケーターは必要？意外と多い落とし穴！
インジケーターとはFXや株式投資のチャートのデータを集計して
グラフ化や数値化して視覚的に分かりやすくしたテクニカル指標です。
皆さんこのインジケーターはどのように使っていますか？
インジケーターをたくさん表示しているチャートは如何にもトレーダーっぽいですよね。
ではインジケーターを表示させればさせるほど勝てるものなのでしょうか？
勝てている人と負けている人のチャートはここが違う！
勝てている人と負けている人のチャートには相違点があります。
勝てている人ほどチャートは整理されている
負けている人ほどインジやラインで乱雑している
とこのような両者ではこのような違いがあるのです。
負けていた当初の私はチャート上に様々なインジケーターを表示しチャート上が乱雑していました。
当時の私はインジケーターは表示するほどテクニカル指標が
重なり合いより効果的なものだと思い込んでいました。
皆さんもこういった経験はありませんか？
なんとなくトレーダーっぽくてカッコいい印象も持っていましたね。。（笑）
ですがこの認識は誤っていました。
とある有名トレーダーの教材を見ていて勝てている人ほどチャート上は
意外とすっきりしているものだと気づき当時は驚かされた記憶があります。
インジケーターを表示するほどそれだけ判断材料が多くなり
エントリーを惑わせる要因となってしまっていたのです。
どのインジをどの数値をどう使えば分からない状況で闇雲に入れたところで
チャートは乱雑し自らチャートを見づらくしているようなものです。
しかしチャートで分析する際にインジは非常に効果的なのは事実です。
ですのでまずは一つ一つ完全に使いこなしてから
チャート上に追加していくのがベストだと考えられます。
インジケーターを使いこなす為には
FXのインジケーターを使いこなす為には
ひたすら検証
をするしかありません。
ブログや書籍などではインジごとの使い方が記載されている事が多くありますが
それらを見たところで実際に自分自身がトレードに活かせるのかといったら活かせません。
まず実際にインジを入れてみてインジ特有のクセや活用方法を見出し
自分自身で使いこなす為には過去チャートを用いて検証を行う必要性があるのです。
繰り返しインジを使って検証を続けていけばそのインジ特有の動きに気づく事ができ
結果自分のトレードに活かす事が可能となります。
まとめ
インジケーターは使いこなす事が出来れば非常に便利なテクニカル指標となります。
ですがテクニカル分析においてインジケーターはあくまでも補助に過ぎません。
インジだよりではなくチャート本来の姿を捉える事が
出来なければ勝ち続ける事は厳しいでしょう。