FX 相場の壁とは
相場の壁とは
トレードをしていく上でサポートライン、レジスタンスラインやトレンドラインと
言われている相場の壁はテクニカル分析において非常に重要になってきます。
皆さんは
相場の壁
をしっかりと認識出来ていますか?
実際に相場の壁となりうるポイントは数多くあります。
自分でラインを引いては見たものの果たしてこのラインで機能するのか?
と初心者の方は特に戸惑いやすいポイントにはなりますが
下記のポイントさえ押さえておけば問題ありません!
相場の壁はここに注目!
それは大勢が見ているポイントに注目すれば良いのです。
一般的に言われているのが大衆心理という事になります。
例えば直近高値安値、水平線、キリ番、移動平均線やボリンジャーバンドなどの
有名なインジケーターの数値やサインのような所は全世界の
投資家が注目していて比較的チャートに意識されやすいです。
そしてエントリーや利確や損切り全てのトレードに関わってきます。
壁さえしっかりと見えてればそれだけで勝ててしまうのです。
壁はいつまで機能するのか
壁が機能しなくなるタイミングが分かれば
今までトレードに振り回されていたという方も
少しは安定するのではないでしょうか?
壁がいつまで機能するのかというのは
破られるまで破られない
という事です。
破られるまで壁は機能します。
逆に破られた後は反対の圧力で機能します。
少し戸惑うかもしれませんが
壁を認識したらまずは破られない前提でトレードを考えればいいんです。
※もちろん損切りは置いて下さい
その後破られたら再度仕切り直せばいいんです。
そして壁を抜けると相場は勢いよく伸びる傾向があります。
これは大衆心理が破られたと判断し一気に投資家が参入してくるためです。
その後壁を抜けるのが明確化されてきたら更に勢いが増し、ロスカット注文も一緒に巻き込みます。
こうした連鎖的に動きが活発化し連続して大陰線、大陽線を付けやすいのです。
過去チャートで検証してみると分かりますがそういった動きは
大衆により注目されている壁ほど機能されやすく大きく動きます。
特にキリ番はかなり意識されやすいポイントになりますのでどこを見ていいのか
分からないといった方はまずはキリ番から注目してみるといいでしょう。
まとめ
相場の壁を正しく認識する力は一朝一夕で
身に着くようなものではありません。
度重なる検証やトレードを繰り返しながら徐々についていくものです。
焦らず少しづつ力を付けていきましょう!
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